ピアノセミナー4日目 | 京都でリトミックならNeue Musik

ピアノセミナー4日目

4日目は雨

昨日のコンサートの興奮と中鉢先生のレッスンが待っているかと思うと、寝れなかった(ーー;)

朝はまたソルフェージュ。

その後‼︎
声楽アンサンブル。中鉢先生の伴奏‼︎

実はこの授業を一番楽しみにしていたし、テノールの伴奏レッスンを受けたくて、申込んだようなものだ。

にしても、中鉢先生の存在感は凄すぎて、武者震いである。

私はドニゼッティのオペラ「愛の妙薬」から人知れぬ涙とクルティスの勿忘草を用意してきた。

どちらの曲も初合わせ。とにかく中鉢先生のほうを見て必死にピアノを合わす。
「どこまで伸ばすんやぁ〜〜(;´Д`A」という息や、デュナーミクの豊かさに、弾いてる方は緊張感の中に心地良さがある。

やっぱりプロのオペラ歌手は違う!

もう一度、弾かせて欲しい!
もう一度、もう一度最後まで通させて欲しい!と切に願った。

でも、私が授業最後だったので、山田先生が「では、僕が最後に弾こうか!」と私の勿忘草の楽譜を見て、またも即興で派手派手に弾いて、授業の締めとなったのだった。

そんなぁ〜やってくれるなよ せんせいT^T

で、ござった(T_T)

オペラ歌手の伴奏はとても良い経験になりました。
アンサンブルは楽譜を弾くだけでは上達はない。合わせてこそ、実践を積んでこそ演奏が生きてくる。

ハンサムで大きな眼、エキセントリックな中鉢先生と目を合わせながらの演奏は、胸ときめく時間あった。
寝てないし、緊張からの解放でその後、
(°_°)・・・プッッシュ〜〜
に、なったけど(笑)

そして、昼からは二回目の公開レッスン。

練習して少しは上達したつもりだったが、
掴めそうだったものがまた遠のいた・・・

情けないよT^T

少しでも近づきたくて練習してきた。それを試す場。
そして、またそこでグシャんとなる。その繰り返しだけど、やっぱレッスンって必要だなぁと思う。

そして、ここでも山田先生はさらっと弾いてのける。
何なんだ!∑(゚Д゚)

昨日はベートーヴェンの熱情を
今日はドビュッシーの花火を「さらってないけど、」と言いながら、コンサートのように弾いてしまうんだから、
ホント何者なんだ!

そんな山田先生に尊敬の念を抱きながら、いつもあたたかくご指導くださる先生に、少しでも演奏が変わったと思ってもらえるように、あと1日頑張れたらと思う。

夕食後、みんなはまた個々に練習室へと消えていった。どんだけ、やるんだぁ〜(^◇^;)

一人、コーヒーを飲みながら今日の出来事を打ってるわたし(⌒-⌒; )
今日は長かったぁ〜

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